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UFC 119

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 119: Mir vs. Cro Cop
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年9月25日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
インディアナ州インディアナポリス
会場 コンセコ・フィールドハウス
開始時刻 午後11時(ET
試合数 全11試合
放送局 Spike
入場者数 15,811人[1]
入場収益 1,600,000USドル[1]
PPV購入数 295,000件[2]
イベント時系列
UFC Fight Night: Marquardt vs. Palhares UFC 119: Mir vs. Cro Cop UFC 120: Bisping vs. Akiyama

UFC 119: Mir vs. Cro Cop(ユーエフシー・ワンナインティーン:ミア・バーサス・クロコップ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年9月25日インディアナ州インディアナポリスコンセコ・フィールドハウスで開催された。

メインイベントではフランク・ミアミルコ・クロコップによるヘビー級戦が行われた[3]

大会概要

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当初は「Mir vs. Nogueira 2」の大会サブタイトルで、フランク・ミアとアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの再戦がメインイベントとして予定されていたが、ノゲイラの負傷欠場により、代役としてミルコ・クロコップの出場が決定し[4]、大会サブタイトルも「Mir vs. Cro Cop」へ変更された。

プロデビュー以来11連勝中であったエヴァン・ダナムは、ショーン・シャークに1-2の判定負けでキャリア初黒星を喫した。

K-1 WORLD GP 2001王者マーク・ハント、キャリア10戦無敗のパット・オーディンウッド、9戦全勝のショーン・マッコークルがUFCデビュー。

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ショーン・マッコークル vs. ニュージーランドの旗 マーク・ハント ×
1R 1:03 ストレートアームバー
第2試合 ウェルター級 5分3R
カナダの旗 TJ・グラント vs. アメリカ合衆国の旗 ジュリオ・パウリーノ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第3試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ウェイロン・ロウ vs. アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ロペス ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第4試合 ライト級 5分3R
ブラジルの旗 チアゴ・タバレス vs. アメリカ合衆国の旗 パット・オーディンウッド ×
1R 3:47 ギロチンチョーク

Spike中継カード

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第5試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マット・ミトリオン vs. アメリカ合衆国の旗 ジョーイ・ベルトラン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第6試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 CB・ダラウェイ vs. カナダの旗 ジョー・ドークセン ×
1R 2:47 ギロチンチョーク

メインカード

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第7試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 メルヴィン・ギラード vs. アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・スティーブンス ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、30-27)
第8試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ショーン・シャーク vs. アメリカ合衆国の旗 エヴァン・ダナム ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第9試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クリス・ライトル vs. アメリカ合衆国の旗 マット・セラ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第10試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ベイダー vs. ブラジルの旗 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第11試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 フランク・ミア vs. クロアチアの旗 ミルコ・クロコップ ×
3R 4:02 KO(右膝蹴り)

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト:ショーン・シャーク vs. エヴァン・ダナム、マット・ミトリオン vs. ジョーイ・ベルトラン
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:該当者なし
サブミッション・オブ・ザ・ナイト:CB・ダラウェイ
各選手にはボーナスとして70,000ドルが支給された[5]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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